たくの京都探訪ブログ

心がときめく一品探し

おいなりさん

前々から前を通るたびに気になっていた京都河原町にある他の店舗とは違った趣のある店に入店。お昼の時間帯は行列になるお店ですが、お目当ては、おいなりさん。

今回は、持ち帰りにしました。

一口で頬張りたい欲求に負けて頬張ろうとしましたが、少し大きめで断念、、、

一口食べた瞬間から、えっ!こんな上品なおいなりさんは食べたことがない!

おいなりさんの皮がなんと上品で、今まで口にしたことのない醤油が出しゃばらないと言ったらいいのでしょうか、、、そのため、いくつでも食べれるおいなりさんです。

寿司の乙羽さん、また行きます。

逸品の和菓子

こんな美味しいものも発見していました。

写真映りだけで美味しさが分かると思います。うなぎ茶漬けを食べてお腹いっぱいのはずなのに、この光った餡を見ると我慢ができませんでした。

でも、実は予想では小さいものと予想してました。きっと写真でも小さく感じるかもしれませんが、なかなかのボリュームです。

私の心を奪ったのは、中のあんです。甘すぎなく、でも、京都の和菓子らしくしっかりとした甘みがある、、、矛盾している感じですが、そうとしか表現できません。一度食べてもらえたら、この表現が分かってもらえるのでは、、、

桂離宮近くで最高の和菓子を発見してしまいました。

King of お茶漬け


うなぎ茶漬け

茶漬けのために作られたうなぎの山椒煮は、お茶をかけた瞬間から濃厚なうなぎの匂いがいっぱいに広がり、一口食べると濃厚な味の中にうなぎの旨味があふれてきます。こんなウナギの食べ方があったんだと感動です。また、山椒のまたピリッとした辛さが、ご飯をすすめてしまいます。お漬物もご飯にあい、ご飯のおかわりをしてしまいました。

桂離宮そばの中村軒で満足の一品でした。

12時までに並んだら比較的空いていましたが、出るときにはたくさんの待ち時間になってました。